カテゴリ:学校行事
令和2年度 静岡高校 校内マラソン大会中止
1月28日(木)草薙総合運動場敷地内にて、男子8.0㎞、女子6.0㎞で行う予定でしたが、雨天のため開会式後に中止となりました。
明日29日(金)は、A週金曜日課 1・2年平常授業 3年特別時間割(講習)
令和2年度 第2学期終業式
12月25日(金)、本年度の第2学期終業式は、感染症対策休業補充の関係で3時間授業の後で実施しました。
表彰式では、国内外の大学生までを対象とした松下幸之助杯スピーチコンテスト全国2位ほか東海大会への出場権を獲得した陸上部、マンドリン部など、県大会以上で成果のあった5団体11件を表彰し、栄誉を称えました。
終業式で志村校長は、コロナ禍の1年を振り返るとともに、即興ディベート全国大会ほか、社会課題、問題解決、連携・協働、社会参加、キャリア形成、同年代の高校生徒の交流などがキーワードとなる高校生の活動4例を紹介し、意識の中に入れておいて行動してほしい。最後に夢と希望があふれる話題として、本校卒業生も一員に加わり小惑星探査機「はやぶさ2」が持ち帰った「リュウグウ」の砂カプセルを発見回収したプロジェクトを紹介し、始業式に元気な顔を見ることを期待すると訓示しました。
令和2年度 防災講演会(1年)
10月26日(月)LHR 旧体育館にて1年生を対象に行いました。
講 師 静岡県危機管理部危機管理情報課 上田記也氏 中部地域局・健康体育課職員他
内 容 自分の命を守り、家庭や地域の防災リーダーとなっていく人を育てるための「語り部動画(元 釜石市立釜石東中学校副校長・生徒出演)+防災講話(ふじのくにジュニア防災士養成講座の一環として)
東日本大震災での小・中学生避難の実際を学び、東海地震に備えて防災と地域貢献の意識を新たにしました。
令和2年度 進路講演会
静岡高校では、多様な専門分野で活躍している先輩方から、直接その仕事の内容や経験について話を聞くことによって、職業についての具体的な知識を得ると同時に、広い視野に立って将来の職業選択が行われるような意識を育てることを目的として、進路講演会を行っています。
本年度は、次の12講座に講師をお招きし、1,2年生がそれぞれ自分が希望する講座に分かれて聴講しました。
日 時:令和2年 10月23日(金)13:00~15:05
講 座:1法学 2経済・経営 3経済・経営 4マスコミ 5公務員 6SDGs
7医学 8薬学 9看護 10工学 11建築 12ベンチャー・農学
令和2年度 秋季球技大会
10月12日(月)秋季球技大会が行われました。
体育大会に続き、今回も非常に充実した1日となりました。
試合内容も、楽しみの見出し方も、大会運営も、さすが静高生!
リフレッシュして、また気合いを入れなおして、我々の本分である勉強に励みましょう!!
大会結果 | 優勝 | 準優勝 |
男子 バレーボール | 34HR | 21HR |
ソフトボール | 32HR | 33HR |
硬式テニス ダブルス | 36HR 大石・平沼 | 12HR 本間・山田 |
女子 バスケットボール | 27HR | 33HR |
卓球 シングルス | 13HR 大庭 | 34HR 杉浦 |
ダブルス | 12HR 兼古・鈴木 | 16HR 大石・松下 |
硬式テニス ダブルス | 32HR 松澤・滝田 | 31HR 藤澤・米谷 |
令和2年度 体育大会
9月29日(火)草薙総合運動場において、今年度初めての体育的学校行事となりましが、天候にも恵まれ日頃の鍛錬の成果を発揮し盛大な大会となりました。 総合順位と各種目の1位は以下のとおり。 |
総合1位 |
総合2位 | 総合3位 |
27HR | 35HR | 23HR |
560点 | 440点 | 425点 |
種 目 | 男子1位 | 女子1位 |
100m |
25H R 紅野 |
12HR 山口 |
200m |
35H R 豊田 |
18H R 西村 |
400m |
26HR 稲葉 |
----- |
1500/1000m |
36HR 大石 |
28HR 飯塚 |
走高跳 |
37HR 渡邊 |
27HR 梶 |
走幅跳 |
37HR 鈴木 |
26HR 太田 |
三段跳 |
27HR 石塚 |
ーーーーー |
砲丸投 |
31HR 関宮 |
35HR 千綿 |
4×100mR | 28HR | 14HR |
8×200mR/8×100mR | 32HR | 22HR |
男女混合R | 15HR |
ーーーーー |
2020コアスクール事業「 医学講座」が行われました。
9月23日(金)、全国の医学部・医療関係学部学生で構成されているサークル「MedYou Labo」の学生さんによる
「医学講座〜医療者を目指す君たちへ〜」が行われ、32名の生徒が参加しました。
MedYou Laboからは、本校OBの名古屋大学医学部医学科5年生
中島菜都美さんを含む3名の学生が来校し、4名の学生は
Zoomでの参加でした。
生徒は、ライブ動画を併用するハイブリッド方式の
ケーススタディーに、大変興味を示していました。
参加生徒からは、「大変貴重な機会だった。
進学相談もすることができて、満足しています。」
などの感想がよせられました。
令和2年度 教育講演会「大空に夢を」
静岡高校では、毎年各分野の第一線で活躍している卒業生を講師に迎えて、講演会を行っています。41回目となる今回は、鈴木與平 氏(76期・同窓会長)を講師にお迎えして実施しました。
日時 令和2年9月15日(火) 13:30~15:30
会場 静岡市民文化会館 大ホール
講師 鈴木與平 氏(76期・同窓会長) 鈴与グループ代表
演題 「大空に夢を」~リージョナル航空と地方再生
航空事業フジドリームエアラインズを設立した講師は、慶應大学の学生時代に航空部に所属しグライダーに出会い、いまでもパイロットとしてグライダーの操縦桿を握っているそうです。
フジドリームエアラインズ(FDA)の母体となった鈴与グループは、清水から富士川をつないで山梨との廻船問屋からスタートし、個の自立を前提とする《共生(ともいき)》を理念といているという。講演は、世界に物流のネットワークを持つ鈴与グループの概要をご説明いただいた後、東京一極集中に対して、蜘蛛の巣の横糸のように地方と地方を繋ぎ「地方創生」を目指すリージョナル航空FDAの概要と理念を、機体、航空整備士や乗務員とその訓練、路線などからお話しされ、さいごに自身のグライダーパイロットとしての経験に基づいて、「大空への夢」をお話しいただきました。
生徒たちは熱心に聴講し、質疑応答では、パイロットとして「風を読む」方法、コロナ禍の影響、エスパルス支援について、空港への交通アクセス問題、また高校時代の将来のビジョンについてなど、多岐にわたって質問が寄せられました。
また、講演に先立ち、講師の著書「地方創生とフジドリームエアラインズの挑戦」を全校生徒に一人一冊ずつ寄贈していただきました。
令和2年度 第二学期始業式
8月25日(火)、今日から2学期がスタートしました。
放送による始業式で、志村校長は、夏休みに行われたエンパワーメントプログラムと、高校野球代替大会,高校生平和大使について話をしました。「エンパワーメントプログラムでは、12か国からの留学生と高校生が、コロナ渦を題材に、社会経済、グローバル化、新しい生活様式などの切り口から英語で討論をした。本校3年生が総合探究で取り組んだものと同じテーマをさらに深める有意義なものであった。感染状況に応じて各国や県毎に招聘の可否が刻々と変化する中で開催を準備した先生方に感謝したい。また野球大会は、観客が制限され、拍手や打球音が印象的な試合だった。静岡大会と同じく大会役員の尽力あってこその実現であった。二学期の教育活動にも試練が予想されるが、感謝を忘れず全力で取り組んでほしい。」と話しました。
防災講話で須藤副校長は、「津波てんでんこ」という言葉は、学校で、職場で、家族がそれぞれのところで自分の命を守るからこそ安心感につながっていると訓示し、防災意識を引き締めました。
令和2年度 第1学期終業式
8月4日(火)、放送による終業式を行いました。
式の中で志村校長は、コロナウイルス感染症対策の休校により55日間の1学期となった。文化祭他さまざまな行事や学習活動が中止となり、3年生の進路、2年生の修学旅行、1年生の基礎習慣作りなど多方面に影響が及び現在も先が見通せない。このような状況下、「ネガティブ・ケイパビリティ―」という言葉が注目されている。決断や否認を行わず、不確実な状態や考えたくないことから眼をそむけず、宙ぶらりんの状態を、急がず焦らず耐えていく力である。3週間の夏休みであるが、社会の変化に関心を持ち、ネガティブ・ケイパビリティ―をもって有意義に生活してほしいと訓示しました。